3月10日(水)、小学部1名、中学部2名、高等部6名が卒業の日を迎えました。今年度は、卒業生の保護者の方と在校生も出席し、卒業生の姿を見守りました。今回は恒例の「よろこびの歌」(よびかけ)を行わずに、高等部3年生の児童生徒会長が卒業生代表挨拶という形で、卒業への思いや感謝の気持ちを、心を込めて伝えてくれました。門出では紙吹雪が舞い、「おめでとう」「がんばってください」の声が行き交い、思い思いに分かれを惜しむ姿が見られました。児童生徒が互いを知り、関わり、力を合わせて活動することが多いせんぼく校らしい、温かな卒業式となりました。卒業生のこれからの新しい一歩を、心から応援しています。