8月30日(月)、中学部で、人形制作を行っている広目屋さんを訪問し、完成間近の祭り人形を見せていただきました。角館のお祭りは中止となりましたが、大置山には人形が飾られます。新型コロナ感染対策として、学級ごとに時間を決めて順番に見学し、人形の顔や隈取りを間近で見たり、刀を持ってかまえてみたり、手のパーツを持って重さを実感したりしました。美術の授業の一環ということで、材料や作り方、テーマ、デザインや色、衣装の模様の意味など事前学習でたくさんの質問を考えていましたが、直接質問することは控え、職員が別時間に撮影したビデオを後日見る形に変更しました。質問に丁寧に答えていただき、ありがとうございました。今回の見学は、地域の伝統文化等を学ぶ「ふれあい・たいむ」の一環でもあります。祭り人形の豪快さ、美しさ、魅力を感じる機会となりました。