比内支援学校たかのす校とせんぼく校は、秋田内陸線でつながる角館と鷹巣にある分校として、交流を続けてきました。今年度も内陸線の阿仁合駅で合流し、ボッチャ交流を行う予定でしたが、感染拡大防止からオンライン交流に変更しました。オンラインでも楽しい交流にしたいという気持ちで、内容を相談し、準備を進めました。自己紹介の後に学校紹介クイズ、続いてジェスチャーゲームを行いました。クイズの答えを聞いて「ああ~!」「なるほど」「面白い!」などの声が上がりました。感想発表では、最後の交流になる3年生代表からはお礼の言葉を、1・2年生代表からは、来年は会って話したいという希望が伝えられました。互いに笑顔で手を振り合い、交流が終了しました。この日の昼食は、内陸線オリジナルの「しあわせの鉄めし」をいただき、しばしの旅行気分を味わいました。オンラインではありましたが、楽しい思い出になりました。