6月2日、武家屋敷の角館樺細工伝承館前広場の桜への施肥活動を行いました。昨年から始めたこの活動は、「地域のために活動しよう」という目的で、仙北市文化財保護室の協力をいただき、中学部の「せんぼくいきいきプロジェクト」として実施しました。桜の木の根元の地面は草がびっしり生えていたり、石がごろごろしていたり、スコップがなかなか刺さらないところもありました。来年の桜がきれいに咲くことを願いつつ、広場の全ての桜の根元に穴を堀って肥料を入れていきました。終わりの会では、「武家屋敷の桜はいつ植えられたのか」「桜を守る活動は秋と冬は何をしているのか」についても教えていただきました。桜について学びながら、桜を守る活動に今後も取り組んでいきたいです。