せんぼく分教室時代から続く角館中学校２年生との施肥交流。今年度は５月２４日に、せんぼく校生と角館中生混合の「交流グループ」を作り、実施しました。今回角館中学校では障害理解授業を実施し、どんな交流にしたいかを考えてから当日を迎えました。せんぼく校の生徒も「元気に挨拶する」「友達になる」「話しかける」などそれぞれ目標をもって臨みました。自己紹介で好きなものを聞き、共通点を見つけたり、気持ちがほぐれたりした後、一緒に桜並木を歩き、声を掛け合って施肥活動を行いました。桜をともに守る活動に取り組み、来年の桜がきれいに咲いてほしいという同じ願いをもつとともに、「楽しかった！」という振り返りの言葉が多く聞かれた有意義な交流となりました。
